乗って降りて、ハシゴしてこそ豊橋は面白い。

降りない”街”じゃつまらない。そう思いませんか?

「市電に乗って、豊橋をハシゴしよう。」
新幹線が停まる街は多い。
けれど、多くの人にとって豊橋は「乗り換えをするだけの場所」なのかもしれない。
でも——
それ、めちゃくちゃもったいないと思いませんか?
豊橋は、地元の人に愛され、ドラマやアニメの聖地となった旅人をくすぐり、ユニークで面白いコンテンツが沢山あると感じています。
その魅力をつないでいるのが、まさに市電(路面電車)でもあります。
ガタンゴトンとゆっくり走るからこそ、出会える景色がある。

車だと通り過ぎてしまう建物。
徒歩だと少し遠い路地の魅力。
市電は、その“ゆっくりさ”で
街の奥行きを味わわせてくれます。
ガタンゴトンと揺られながら窓の外を眺めていると、
暮らしの匂い、文化の息吹、地元の人の表情がすっと目に飛び込んでくる。
駅でも観光でもない。
「まちの鼓動」に触れる瞬間です。
1度乗ったら、ハシゴがはじまる。
市電のいいところは、おいしい店・面白い店を次々と巡れること。

駅と駅の間は、
ちょっと歩くと個性的な店が密集している。
☑ 昼は、気まぐれ定食が絶品の喫茶店
☑ 実はインスタで有名な隠れ家カフェ
☑ そのまま徒歩でローカルを知る旅へ
☑ 夕暮れは、居酒屋で一杯
「次はどんな出会いがあるんだろう?」
そんなワクワクを、
市電がつないでくれます。
これって、観光じゃなくて“市電というコミュニティ”だと思うんです。
市電は、レールの上を走るコミュニティ。

歩いてまたげる線路。
こんなの、踏切以外でできる電車はめったにない。
乗ってみるとわかるけど、
市電に揺られている人たちは
なんとなく、あたたかい。
地元の学生、買い物帰りのおばあちゃん、
週末のカップル、お散歩気分の旅行者。
世代も背景も違う人が
同じ時間を、同じ速さで、
のんびり共有している。
それは“交通”を超えた、
ちょっとした文化です。
市外の方はもちろん地元の人こそ、遊び直してみてほしい。

毎日見ている街だからこそ、
見えなくなっている景色がある。
市電に乗って、
“ただの地元”を
「ちょっとした旅先」として眺めてみる。
それだけで、
昨日までの生活が
なんだか特別なものに変わると思いませんか?
豊橋の市電は、100年前から存在する現代に残る歴史的な乗り物。刻まれたレール上にガタンゴトンと叩き込まれた歴史の深みがあります。
「よそ行きの観光」じゃなくて、もっと身近な
“日常の冒険”をくれる乗り物でもあると気づきました。
さあ、豊橋を市電でハシゴしよう。

新幹線のドアが開いたら、
すこしだけ足をのばして市電へ。
カタンコトンと揺られながら、
気になった景色で降りてしまえばいい。
ガイドブックじゃなく、
あなたの“感性”が案内役。
今日の旅のシナリオは、
あなた次第です。
ポータルサイト「シデンマエ」は、そんな旅の情報源となる発信ができれば幸いです。
管理人について:国のために地雷や土のうを積む仕事から「地域で徳を積む」仕事へ──
はじめまして、シデンマエ管理人の増田と申します。
かつての私は、
自衛隊で土のうや地雷を積んでいました。
自衛隊を志したのは「人助けができるから」。
でも現場を経験するうちに気づいたんです。
「いや、そもそも平時から役に立った方がよくないか?」と。
そんな私が次に選んだのは「徳を積む」仕事。つまり、起業でした。
もちろん、今でも先輩方には尊敬と感謝しかありません。
ただ私は“戦う”より“支える”方に心が動いたんですね。
そうして「地雷を積む仕事」から、「徳を積む仕事」へ。へこたれない精神と肉体を自衛隊で培った経験を活かし、ブログ集客やWEBマーケティングのサポートを始めたのが、すべてのきっかけでした。
この「シデンマエ」は、ふと振り返ったときに「何も地域で仕事してないじゃん!」「なんかやらんといかんだら!」ということで、今後地域情報をまとめるポータルサイトとして機能していければと思います。
ハッと思いついてドメインをすぐに取得し、本業と平行しながらで情報も少なく、まだまだ至らない点ばかりのサイトですが、何卒ご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

